ブログ・視察レポート

山田さとるが日々、感じたことや出来事などを綴っていきます。
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  • 更新:2011年03月09日

県民不在の「オーダーメイド型貸工場」問題 

前回は県が貸工場制度を続けようと進めている事についての問題を取り上げました。


昨日の県議会本会議で貸工場事業の予算が賛成多数で議決されました。


本当にこの予算を通す事が県民のためになるのでしょうか?

あまりにも情報と議論が不足している中での議決を求める県に対して最初から再活用ありきで県民不在、県議会軽視といか言いようがありません。


民主主義ですから最終的には議会の議決をもって決定という事になり、仕組み上は議会も当然その責任を負う事になりますが、情報が無さ過ぎる中で決めた事に対して本当に責任を持った議決と言えるのか?県議会の責任の欠如と存在意義が問われる問題だと思います。


貸工場問題は複雑なので県民には分かりずらい面があると思いますが、報道である程度理解をしている県民はほとんどがおかしいと思っているはずです。

率直な県民の思いや感覚が繁栄されないようでは県議会の不審は高まるばかりだと思います。

私たちが守るのは知事でなく、県庁のメンツでもありません。

県民生活の利益になるのか?ならないのか?その1点です。

これからも県民視点で頑張ります。

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  • 更新:2011年03月06日

オーダーメイド型貸し工場問題について

オーダーメード型貸し工場問題が今の県議会の最大の問題です。

この問題はお話しすると長くなりますが、簡単にお伝えしたいと思います。

県では液晶産業企業の集積で目指して電子製品を製造する上屋を県費で整備するなど立地企業が操業しやすい支援策を行なってきました。


AIS社という企業が誘致企業となり貸し工場を借りて操業していましたが、昨年経営破たんしてしまいました。

県では立地企業であるAIS社から貸し工場の賃料をとって上屋の償還にあてて順調に支払いを進めてきましたが、破たんにより残り20億円が焦げ付く事になってしまいました。


県では何とか新しい入居企業をさがしていましたが、新たに「相和物産」という会社が名乗りを上げた事から県では貸し工場での操業を続けていくための予算29億円を今の県議会に予算計上して議決を求めています。


そこで何が問題になっているのか簡単にお話します。

1.複数の企業が関心を示していたのに県では何故この「相和物産」という企業を入居企業にしたのか経緯が不明確



2.「相和物産」という企業は廃棄物処理業や核燃料運搬業を行なっている企業で電子製品の製造のノウワウがないのに経営が大丈夫なのか?


3.県議会開会中の3月4日に補正予算として県議会に貸し工場運営への貸付金などとして29億円が予算計上されましたが、県では3月8日の議決を求めています。「相和物産」の企業の経営能力や事業計画など詳細な情報が示されないままでは判断できない

そもそもこの貸し工場の操業を続けるべきか? 止めるべきか? これまでの取り組みを検証する議論をするべきと思います。

少なくても青森県も液晶産業の集積を目指した取り組みで失敗して学習した事は液晶産業は世界の動向に左右されやすく県の取組だけではどうにもならないという事。リスクが高いものにこれだけに投資をするべきでないという事です。

これを予算として執行すると近い将来県では損失をかぶる事になると思います。

最終的には民主主義なので多数決で決する事になりますが、県では最低限、議決する為の情報や議論を尽くすべきです。



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  • 更新:2011年02月01日

小沢問題にピリオドを

小沢元代表が強制起訴されました。

小沢被告は前面的に争う構えの中、これからの公判は強制起訴された制度そのものが問われる事になります。


これまでの東京地検特捜部の捜査の中では小沢氏の関与を示す有力な証拠が得られませんでしたが、公判では小沢氏と元秘書との共謀をどう成立させるのか難しい立証を迫られる事になると思います。


法治国家ですから裁判において真実が明らかにされるものと思いますが、ただ今回の小沢氏問題について2つ釈然としない思いが残ります。

1つは国会の場で説明たを果たしていないという事、土地を購入した理由、陸山会に4億円を貸付ながら自ら同額の融資を受けた理由など何故明らかにしないのか?

2つは起訴されたのにけじめをつけないという事。

こういう事に本来は自発的に対処していく事が望まれますが、それが困難な中では、党としてけじめを強い姿勢で求めていくべきと思います。


国内外の課題が山積する中、もういい加減に小沢氏問題にピリオドを打つべきと思います。






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  • 更新:2011年01月03日

政治の覚悟

あけましておめでとうございます。

2011年の新春いかがお過ごしでしょうか?

昨年は国内外にわたっていろいろな事がありましたが、国政の停滞が国民生活に大きな影を落とした年だったと思います。

政権交代から1年半、「政治が変わる」と国民の多くが期待しましたが、現実はどうでしょうか?

もちろんいきなりガラッと変われるものではないのはわかりますが、情報公開を積極的に進め政治がリーダーシップをとって政策を展開していく、「政治とカネ」の問題に厳しく対処していく、少なくともこういった点には成果を挙げてくれると期待をしていましたが、これまでを見ているととても成果を挙げているとは言えないと思うのは私だけではないと思います。


まだまだたくさんありますが、結果として政権だけでなく「政治」そのものへの信頼、信用を大きく失墜させた責任は極めて重いものがあると思います。


私も民主党所属ですのでその責任の一端も感じている一人ですが、地方政治家の声が国政に届かない現状に対して非常にやるせないというかもどかしさを感じています。


国政の事はこれくらいにしておきまして本題の県政について、本年は政治の覚悟を示していく事が問われる年だと思います。

昨年は「新幹線全線開業」や県が進めてきた「クリスタルバレイ構想」の破綻が大きなニュースでした。

新幹線開業はその事は基本的には喜ばしいですが新幹線が開業しただけでは何も効果を生まない訳でそれをどのように生かすのか、その取組が問われています。

また県が進める「クリスタルバレイ構想」は、外的要因が大きい中で県の財政力を越えた身の丈以上の財政支援をし過ぎた結果だったと思いますし、その事を踏まえた活動の見直しが避けられません。


本年は県議選の年、人口減少社会、雇用産業の低迷、直面する諸問題に対してこれからの青森県の「未来図」と「具体的な処方箋」をどのように考えるか?


「政策」をわかりやすく示し有権者に選択して頂く大切な年です。



「政治の覚悟」を持って1年頑張ります。






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  • 更新:2010年11月29日

国益を考えた国会運営を・・・

参院選によって衆参がねじれる国会運営、国民の視点で見れば政権与党の独走を抑えて話し合いによる熟議の政治を進めて欲しいというのが切実な願いと思います。


熟議の政治は菅首相も言ってきましたし、野党も基本的に同様の事を言ってきたと思います。


しかし実際はどうでしょうか?10月から始まった今国会もあと1週間で閉幕するそうですが、経済対策を盛り込んだ補正予算以外の重要案件はどうなっているでしょうか?


確かに「政治とカネ」の問題での小沢氏の政治倫理審査会への招致問題や閣僚の問題発言などいろいろありましたが、こういった問題ばかりにいつまでも与野党が労力を費やしていては、肝心な国民のための差し迫った問題はどうなるんでしょうか?もういいかげんにして欲しいと思います。


とにかく国会でしっかり考えて欲しい事は、まず政治主導確立法案や社会保障改革などの内政問題や中国・北朝鮮、韓国、アメリカなど日本としての外交問題について議論を進めていく事です。


不祥事などは、これらの問題と切り離して議論していく、少なくても重要案件を人質にしないで国会運営をしていく事が求められていると思います。


民主党もかつて野党時代は予算や重要案件の審議を人質にしてきましたが、下野した自民党も以前の民主党のような国会戦術をとっているようでは何も前に進まないのではないでしょうか?


相手にダメージを与えて自分たちの得点にする内向きで不毛な争いは国民はあきあきしていると思います。


国会議員は永田町にだけ通じる言い分で正当化して自己満足していますが、その事は国民は全く望んでいないと思います。もういい加減に古いスタイルの政治をやめて熟議の政治をして欲しいと思います。


あと1週間となった国会で党首討論を行ってこれまでは総括するぐらいはして欲しいと思います。





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  • 更新:2010年11月05日

漁船衝突ビデオ流出問題について

漁船衝突時とされるビデオがインターネット上のユーチューブに掲載された問題が波紋を広げています。


皆さんはどうお感じになりますか?


映像に関しては、本物かそうでないか明確になっていませんが、おそらく本物だと言われています。


だとするならばまず情報管理が問われます。今回の映像は国会でも映像の全面公開が求められ一部の委員に限定して公開された経緯があります。公開する事で中国を刺激してしまうのではとうい事で公開を避けてきたいわば国家機密のようなものです。



なぜ流出してしまったのか?



今回の中国人船長の釈放に関しては、領海を侵犯し、かつ自ら衝突してきた事を考えると
とんでもないことでくあり、海上保安庁として拘束した事は当然でありましたが、それを釈放しなくてはならなかった事はやりきれない思いがありましたし、その事が今回の流出につながったと考えても不思議ではないと思います。


ただそれでも流出は許されるものではない、守秘義務違反であると思います。


誰が行なったのか犯人の特定ができませんが、しっかりと検証していく必要があると思います。


あまりにも政権が政府が国民だけでなく、役人からも軽く見られているしか言いようがないと思います。


政治のリーダーシップとは何か?民主党が掲げる政治主導とはどういうものか?


船長逮捕後の一貫性のなさと国家を守るビジョンのなさを考えるととても情けない思いがするのは私だけではないと思います。


政権交代を受けてどういう国をつくるのか?自国と国民をいかに守るのか?


政権運営が問われています。


その事に答える事ができなければ民主党政権は・・・。






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  • 更新:2010年10月15日

中国への対応について

先日の漁船問題、中国人民主化運動をしている方のノーベル平和賞の件などでの中国という国の体質を皆さんはどのように感じていますか?


非常に悩ましい問題だと思いますが・・・。



ただ1つ言える事は、このような国の体質を容認したくない、改めてほしいとみんなが思っているという事だと思います。



日本的にはまず最初に尖閣沖での不法操業問題については民主党政権の船長釈放についてマスコミや自民党などは「こんな事でいいのか」などと強く批判しましたが、




国益を考えれば政府も国境を侵害して不法操業した船長を釈放したくはなかったと思います。




それでも経済への影響を考えればしかたなかったというのが本音でとても悔しかったと思います。





この件について批判はいいとしても「それではどうすれば解決できるのか」どこからも結局前向きな解決策についての考えがでてこない。この事がとても残念だったと思います。


中国的な国益、覇権主義などでこれからこういった問題があちこちで起こりえます。



今後は国益を守れるように資源が豊富が豊富で経済が発展している中国に振り回されないリスク分散の対策を早急につくる必要があります。



中国にビクビクする国でなく、強い日本をつくっていくべきと思います。



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  • 更新:2010年10月11日

大汗のデビュー

現在、党県連の広報委員長をさせて頂いているんです。


まだこれまでこれといった働きはありませんでしたが、実は昨日、民主党 岡田克也幹事長が陸奥湾の振興策の調査のため、野辺地町に来町した際の説明会の進行をさせて頂く事になったのが、最初の仕事になりました。


突然の無茶ぶりでの進行でカミカミでの進行となり、大汗をかいたデビューとなりました。


人生に失敗はつきものです。失敗を正当化する訳ではありませんが、むしろ失敗する事が大切ではないでしょうか?




今までは、党活動に無関係で議会活動のみやってきた議員活動でしたが、昨年入党させて頂いて約1年、これからいろいろと役回りも与えて頂く機会がでてくると思います。



大いに失敗して学び、いろいろな事を体験してみたいと思います。







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  • 更新:2010年10月03日

県と県民との感覚のズレ

桔梗野工業用地問題と並んで今議会で最大の問題は金矢工業団地への債務処理策です。




金矢工業団地は県が新産業都市建設事業団に事業委託して工業団地に造成した団地です。



進出企業がなく、造成にかかった費用が丸々、負債となり60億円もの債務を抱えている状況にあります。


今回の件は簡単に言うと県が事業団に貸していた64億円を委託者責任で拠出して処理するためのものです。


64億円を県費で穴埋めする事になりますが、ただ今後、金矢工業用地の販売が進めばその分の穴埋め費用が戻ってくる事になっています。


しかし工業用地を全て売却して結果として30億円も出すことになります。

債務処理をするのは当然としても、責任は誰がとるのか?


県では債務処理する事が大切と言っていますが、私は債務処理は当たりの話で、その上で責任をどうするのか、この事を問いたいと思います。

お金を払えばそれでいいんでしょうか?


県の感覚がとんでもなくズレていると思います。


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  • 更新:2010年09月26日

日本政府が守るべきもの・・・

尖閣諸島沖での漁船衝突事故以来の一連の流れを皆さんはどうお感じになりますか?



本来、尖閣諸島は我が国固有の領土ですからその領海内に中国船が入って操業すること自体がありえませんが、その領海内で衝突事故を起こした訳ですから逮捕や拘留は当然だと思います。



この事に対して中国が行なったレアアースの対日輸出禁止や中国現地での日本人拘束は報復以外の何者でもないと思います。




これに対し日本政府はそれまで国内法に基づいて対応するといっていましたが、結果的には中国の圧力に屈して釈放してしまいました。


しかし問題はこれでは当然終わらず中国は謝罪と賠償を求めてきています。


このまま圧力に屈して譲歩ばかりしていてどうなるのか?

日本は中国に対して尖閣諸島の領有権を認めたに等しいと思います。



確かに経済や自治体拘留に与える影響も考慮しなければならない大事な問題ですが、本当に守るべきものは、国家や国民が生きていくための国家の支柱ではないかと思います。

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